674 文字
3 分
Netlifyに助けられている
以前このブログのデプロイ時にNetlifyを使用するようにしたブログを書いた。
これに関して思いも寄らない所で役に立ったので、それについて記録に残したい。
パッケージのバージョンアップについては、設定してGitのbotがdevにプルリク投げるようにしていた。
これまではローカル環境でhexoを動かせるようにして、バージョンが上がるプルリクを取り込んで、それをpullsしてWebサーバーをローカル環境でhexoで立ち上げて確認していた。
graph LR;
A[バージョンアップのプルリクがある]-->B(内容を確認してdevにPRをマージ);
B --> C(ローカル環境でgit pullする);
C --> E(ローカル環境でhexoサーバーを起動);
E --> D{Hexoのビューを確認};
D -->|ダメそう| X[原因を追究して修正] --> Y[修正したらdevにpushする];
Y -->D;
D -->|よさそう| F{他のプルリクがあるか確認};
F -->|ある| B;
F -->|ない| H[mainへのPRをマージする];
パッケージを一つずつ動作確認しているため、その都度ローカル環境でpull→サーバー起動→確認を行っていた
Netlifyを使用すると、devからmainに対してプルリクを出すと確認用のデモページが立ち上がる。
この時点でdevに対してコミットすると、そのコミット時点でデモページを作成してくれる。つまりバージョンアップのプルリクを取り込むとそのデモページが自動で作成される。
これをバージョンアップのプルリク分繰り返すのみとなった。
graph LR;
A[バージョンアップのプルリクがある]-->B(devからmainにPRを作成)
B -->C(内容を確認してdevにPRをマージ);
C -->|Netlifyがdevの内容でデモページを自動で作成|D{デモページを確認};
D -->|よさそう| F{他のプルリクがあるか確認};
F -->|ある| C;
F -->|ない| H[mainへのPRをマージする];
D -->|ダメそう| X[原因を追究して修正] --> Y[修正したらdevにpushする];
Y -->D;
しかもこれならバージョンアップしたことでビルドがこけても、どの時点でこけたのかgit側でログが残る。
本来は記事がどんなふうにブラウザ上で見れるようになったか確認用に入れたけど、バージョン上げる際にも使える事がわかった
しかもこれならローカルに環境持たなくてもいい。思いもよらぬところでNetlifyの恩恵を受けられるようになった。
確認がNetlifyによって簡単になった。うれしい
でも、環境はすぐできるようにはしておきたいかな…
Netlifyに助けられている
https://fuwari.vercel.app/posts/diary/2024/09/2024-09-26thu/