おもちゃのChromebook
本日は chrome book と戯れていました。 触っていたのはASUS Chromebook Detachable CM3になります。 昔ビックカメラで見つけた際におもちゃとして買ったものです。
買った理由としては、UbuntuやCentosなどの主要なLinuxはほとんど触っていましたが、 ChromeOSはまだ触っていないから色々弄り倒してみようというものでした。
現在発生している問題
特定のアプリでローマ字↔日本語入力の切り替え(IMEみたいなやつ)が動作しなくなります。 原因はおそらくショートカットキーであるCtr+Spaがアプリ側に吸い取られているような感じがしています。
開発環境の構築
Windowsの方でWEBで開くことができるVS CodeであるCode-ServerをDockerで立ち上げ、 Chrome-book上でアクセスすることで開発環境としています。 Docker-composeで立ち上げるようにして、こちらを参考にし、volumeとrestartを変更した。
services:
code-server:
image: lscr.io/linuxserver/code-server:latest
container_name: code-server
environment:
- PUID=1000
- PGID=1000
- TZ=Etc/UTC
- DEFAULT_WORKSPACE=/config/workspace #optional
volumes:
- type: bind
source: /path/to/configdir
target: /config
- type: volume
source: homedir
target: /root
ports:
- 8443:8443
restart: always
composeファイルを編集している際にvolumeについてのお叱りを受けたので、こちらに記載しておく docker-compose の bind mount を1行で書くな
このブログを編集できるように
最初はObsidianで編集できるようにしていましたが、上述の入力切替の問題に直面しています。 HackMDでこのブログを編集できるようにしました。 方法としては簡単で、こちらを参考にGitHubのリポジトリの中にあるmdファイルをHackMD編集や同期できるようにしました。欲を言えばリポジトリのmdすべてをimportしてほしい これでスマホの方からもブログの編集をできるようになった(yatta!)
モバイルディスプレイの接続
例に漏れずASUS MB16ACというモバイルディスプレイを接続して遊んでいます。 ここで、モバイルディスプレイとChromeBookのどちらも入力端子がUSB-TypeCしかないので、 ChromeBookにtypeCのアダプターを接続し、そこに充電器とディスプレイを接続します。 しかし、ディスプレイは一瞬ついたあと真っ暗になりました。
このモバイルディスプレイは給電と描画データをtypeC1本でやりとしています。 一瞬描画はなされているため、描画データは正常に送信できている。(真っ暗な状態でもChromeOS上でも認識されている) そのため、給電の方に問題があると思い、45Wの純正電源からMacbook用の61Wの電源に入れ替えると、電力が足りたのか普通に動作するようになりました。 なお、この使い方で安全なのかは保証しません。
不満に思うこと
普通に処理能力が足りていないというのは、値段に対して要求しすぎなので置いておきます。 Chromebookにディスプレイをつなげると画面拡張ができるが、壁紙を一つしか設定できません。 それでいて自由度が低く、片方は縦に、もう片方を横に使用すると壁紙が見切れたりしてしまう…